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2020/04/16
水素で延命?原子力業界 大洗、高温ガス炉運転再開へ 大量生産目指す
https://www.tokyo-np.co.jp/article/10559
https://static.tokyo-np.co.jp/image/article/size1/3/2/9/8/3298f7a754586f16637e366c5c2ecbbc_3.jpg

◆用地確保
 太陽光などの再生可能エネルギーだけで「水素社会」に必要な水素を確保できるなら、「クリーン」かもしれない。だが、実現性はあるのか。
 「『走る原発』エコカー 危ない水素社会」の著書がある上岡直見・環境経済研究所代表の試算では、FCVが最大限普及した場合、宮城、秋田、山形三県の全水田面積に相当する土地にソーラーパネルを設置しなければならない。大規模な産業利用を想定すれば、全国の宅地面積の二倍以上の土地が必要になる。

 そこで浮上するのが高温ガス炉だ。民主党政権時代のエネルギー基本計画では姿を消していたが、安倍政権が改定した現行の計画で、水素製造などの産業利用が見込める新型炉として復活。原発の再稼働や新増設が進まない中、原子力業界の期待を集める。