英シュプリンガー・ネイチャーは質の高い学術出版だが、評価項目の偏りがかなりある
ピーター・グルース学長のようにその辺りを知悉した外国人学長がランキング向上マネジメントを実施すればみるみる向上する
各種大学ランキングは当然有意だが本当の研究機関としての大学院の価値向上も、国として、もっと注力すべきだと思う
大学運営がランキング向上施策中心になったり、論文品質が査読受けを狙うようになったりしたら本末転倒だよね
因みに旧帝大には英語論文指導教授がいるが、その殆どが英國人、つまりシュプリンガー・ネイチャーで高い評価を受けるためにはキングスイングリッシュで論文を書くことが重要視される
しかし、例えば日本のノーベル賞受賞者の多くが受賞スピーチを英語で話せないように論文を英語で書いていない研究者も多い
その辺りが大学ランキングと研究レベルが必ずしも一致しないということの理由だろう
企業経営における各種認証取得と同じだよ、あくまでも一つの指標