妊娠中絶の場合は「吸引法」を 厚労省が学会に周知依頼

 人工妊娠中絶の方法について、厚生労働省は、日本産科婦人科学会(日産婦)と日本産婦人科医会に対し、子宮内の胎囊(たいのう)などを吸い出す「吸引法」を周知するよう文書で依頼を出した。文書は2日付。

 日本での中絶の方法は、スプーン状の器具などで子宮内の胎囊などを出す「搔爬(そうは)法」や、電動や手動で吸い出す吸引法、この二つの併用がある。
 日本では古くから搔爬法が主流だったが、近年では吸引法も増えている。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

朝日新聞デジタル 7/8(木) 22:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/198d9035e9d84383fec014d1ef11244383596605