首を電気刺激することで脳を活性化させるデバイス登場

 軍隊、医療、交通に関連する仕事は集中力を要する業務であり、睡眠不足や疲労が重大な影響を与えます。

 コーヒーやエナジードリンクによるカフェイン摂取は一時的な覚醒をもたらしますが、摂取すればするほどその効果は薄れていきます。

 そこで、アメリカ・オハイオ州の防衛技術会社Infoscitexに所属する心理学者リンジー・マッキンタイア氏ら研究チームは、睡眠不足でも集中力を向上させる別の方法を見つけました。

 市販の機器で首を電気刺激するなら、カフェインよりも高い効果を生み出せるというのです。

 研究の詳細は、6月10日付の科学誌『Communications Biology』に掲載されました。
 
(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナゾロジー 2021.07.02
https://nazology.net/archives/92074