「愚者の金」と呼ばれた黄鉄鉱、実は金が含まれていると判明

 鉄と硫黄からなる黄鉄鉱は、その見た目から金と間違えられます。

 そのため「愚者の金」とも呼ばれてきました。
 
 オーストラリア・カーティン大学(Curtin University)地球惑星科学部に所属するデニス・フージャラス氏ら研究チームは、黄鉄鉱の中に微量の金が閉じ込められていたと発表しました。

 愚者の金は、そこまで愚かではなかったのです。

 研究の詳細は、6月24日付の学術誌『Geology』に掲載されました。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナゾロジー 2021.07.01
https://nazology.net/archives/91845