Samsungが半導体用高純度塩化水素の国産化に成功、超純水国産化も計画か?

 韓国の中堅化学薬品メーカーであるPaik Wang Industrialが、Samsung Electronicsと提携して、これまで日本とドイツから全量を輸入していた半導体ウェハ洗浄用薬液である「高純度塩化水素(HCl)」の国産化に成功したと韓国の複数のメディアが伝えている。

 それらによると、2019年7月に日本政府による韓国への半導体関連材料3品目の輸出管理の厳格化が実施された後、開発に乗り出した模様で、2年近くで塩化水素をSamsungの半導体製造ラインのウェハ洗浄装置に実際に採用する品質テストを完了させ、2021年下半期(7〜12月)中に最終契約を交わす予定だという。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

マイナビニュース 2021/06/16 19:00
https://news.mynavi.jp/article/20210616-1905447/