オンライン初診、解禁へ かかりつけ医以外でもOKに

 政府は新型コロナウイルスの流行期に限って初診でも認めていた「オンライン診療」について、恒久的に行えるようにする方針を決めた。
 かかりつけ医に診てもらう場合だけでなく、健康診断の結果を示したり、医師と患者の合意があったりした場合も可能とする。
 かかりつけ医をもたない人にも受診の道が広がった。

 オンライン診療の解禁は、デジタル化を掲げる菅義偉首相が昨年9月の自民党総裁選の際から訴えてきた規制改革の目玉政策。
 安全性を重視して解禁に慎重な厚生労働省や日本医師会と対立してきたが、一定の決着となった。恒久的な制度として解禁を実現する一方、医師の同意を必要としたことで安全性を確保する。
 18日にも閣議決定する規制改革推進会議の実施計画に盛り込み、細部をさらに詰める。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

朝日新聞デジタル 6/9(水) 7:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/01c639138fc76d60a5fe3275ddafd704dc95b2d7