口の細胞、コロナに直接感染 唾液から他人に広がる恐れ

 舌や唾液(だえき)腺など、人間の口内の細胞にも新型コロナウイルスが直接感染していることを、米ノースカロライナ大などの研究チームが突き止めた。
 口内でウイルスが増え、唾液を通じて感染を広げる可能性があるという。
 専門家は会食など飲食の場での感染対策に一層の注意を呼びかける。

 新型コロナのウイルスは肺やのどの細胞に感染し、肺炎を起こして呼吸困難による重症化を起こす。
 PCR検査に使う唾液の中にもウイルスが存在することはわかっていたが、口内の細胞に直接感染しているのかは不明だった。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

朝日新聞デジタル 6/8(火) 19:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/4e2e09f8f1cc7d64fa419766c824cd62ce2e0a8b