コロナワクチン血栓症、アデノウイルスベクターが原因か=独研究

[26日 ロイター] - ドイツの研究者らは26日、英アストラセネカと米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の新型コロナウイルスワクチンを接種した一部の人々がまれで深刻な血栓症を発症している事例について、風邪ウイルスの一種であるアデノウイルスをワクチン成分のベクター(運び手)に使っていることが原因である可能性があるとする研究論文を公表した。

 論文はフランクフルトにあるゲーテ大学の研究者が実験結果を基に執筆。
 まだ専門家によるレビューは受けていない。

 ワクチン成分の運び手にウイルスベクターを使うコロナワクチンでは、細胞核に運び込まれたワクチン成分がコロナウイルスのスパイクタンパク質を生成する指令を出し、免疫反応を誘導する。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ロイター 2021年5月27日 12時39分
https://news.livedoor.com/article/detail/20264258/