オンライン授業「カメラをオンに」 応じた学生は1%

 コロナ禍をきっかけに、各大学が相次いで導入したオンライン授業。その現状と課題を探ろうと、東大が全国の大学教員を対象に調査を実施した。
 寄せられた回答の自由記述欄には、教員たちの嘆きの声があふれていた。

 調査は昨年10月〜今年2月、東大の大学経営・政策研究センターが実施。
 全国の国公私立大の教員約7300人に質問を送り、2996人(回収率41%)が回答した。

 「カメラがオフだと、(学生は)いくらでもさぼれてしまう」。
 国立大の40代教員(人文社会教育系)は自由記述欄でオンライン授業の欠点をそう指摘し、「(授業中に)たまたまカメラがオンになった学生が、外でマラソンをしていることがわかった」というエピソードを紹介した。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

朝日新聞デジタル 5/17(月) 9:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/305baaf7bbaa8875473c8a5c75b81cde7ddede35