中性子星の直径は従来の推定値よりも数km大きい可能性が示される

 インディアナ大学ブルーミントン校のBrendan Reed氏らの研究グループは、高密度な天体である「中性子星」の直径について、従来の推定値よりも大きい可能性を示した研究成果を発表しました。

 中性子星とは、太陽と比べて8倍以上重い恒星が超新星爆発を起こした際に形成されると考えられている、中性子が主成分の高密度な天体です。
 その一部は「パルサー」(高速の自転にともない点滅するように周期的な電磁波が観測される中性子星の一種)や「マグネター」(典型的な中性子星と比べて最大1000倍も強力な磁場を持つ)としても知られています。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

sorae 2021-05-17
https://sorae.info/astronomy/20210517-neutron-star.html