鼻から「泡」を吹いて水中呼吸できるトカゲ、ついにそのメカニズムが明らかに

 爬虫類のトカゲは肺呼吸のため、水中では生きられません。

 しかし、中米の熱帯域に分布するアノール種には、鼻先に「泡」を作って水中に適応する半水棲のトカゲがいます。

 実に20分近くも潜水できるのですが、今回、カナダ・トロント大学の研究により、その水中呼吸の詳しい仕組みが明らかになってきました。

 研究は、5月12日付けで『Current Biology』に掲載されています。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナゾロジー 2021.05.15
https://nazology.net/archives/89019