無意識下でも「自分の顔を見るとやる気がでる」脳の仕組みを発見

 人はなぜ自分の顔を自動的に素早く認識することができるのでしょうか?

 大阪大学の研究チームは、この謎を解明するため調査を行い、自分の顔がサブリミナル表示されただけでも脳のドーパミン報酬系が活動していることを発見しました。

 人はたとえ意識に上らなかったとしても、潜在意識に自分の顔が入っただけでドーパミンを放出し、素早く反応できるようになっているようです。

 この研究は、英国科学誌『Cerebral Cortex』に4月16日付けで掲載されています。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナゾロジー 2021.05.03
https://nazology.net/archives/87395