「クジラ語」は解読できるか? 大型研究プロジェクトが始動

■「野生動物の研究に革命を起こす可能性がある」と専門家

 2008年の春の朝、カナダ人生物学者のシェーン・ゲロー氏は、2頭のクジラがおしゃべりをしているのを耳にした。
 カリブ海の島国ドミニカの沖合でマッコウクジラたちを追跡していたところ、同じ家族の子ども2頭が、船からそう遠くないところに顔を出したのだ。
 ドロップとダブルベンドと名付けられた2頭のクジラは、巨大な箱のような頭部を寄せ合って話を始めた。

 マッコウクジラはクリック音で「話」をする。
 彼らがリズミカルに鳴らす一連のクリック音は「コーダ」と呼ばれている。
 ゲロー氏はそれまでに、すでに3年間にわたって、水中レコーダーを使って数百頭のクジラのコーダを記録していた。
 しかし、こんな音を聞いたのは初めてだった。
 2頭のクジラは40分間にわたってクリック音をやりとりし、ときにはじっとしたまま、ときには体を絡ませながら、ほぼ沈黙することなく話し続けた。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナショナル ジオグラフィック日本版 5/2(日) 18:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/b0ba0c9bf5891a765a3b835a47afa3b335105827