実は日本人の研究も貢献 新型コロナのmRNAワクチン
瀬川茂子

 新型コロナウイルスの感染拡大を抑える切り札と期待される新型ワクチンに欠かせない「ある発見」は、実は日本人の功績だった。
 国内でも12日から一部市町村で高齢者への接種が始まる米製薬大手ファイザー社の新型コロナワクチンは、「mRNAワクチン」と呼ばれるまったく新しいタイプのワクチンだ。
 このワクチンにつながった発見とは、どんなものだったのか。

 「この構造がないと、mRNAワクチンはできないです。それを発見できたことに、幸福を感じています」

 こう話すのは、新潟薬科大学の古市泰宏客員教授(80)だ。

朝日新聞 DIGITAL2021年4月10日 14時00分
https://www.asahi.com/articles/ASP47560ZP22PLBJ001.html