4億5000万年前の海の生き物は「足の根元でエラ呼吸」していた?!

 三葉虫は4億5000万年前の海に生息していた生き物です。

 現在は残っていない古代の生き物は、化石しか残っていないため、柔らかい組織でできていた体の器官については詳しくわかっていません。

 三葉虫は水の中で生活していましたが、彼らがどの様に呼吸していたかも、よくわかっていませんでした。

 しかし、カリフォルニア大学の研究チームは、非常に珍しい三葉虫の化石と、最新のテクノロジーを使って、三葉虫が太ももにあたる位置にエラ似た呼吸器官を持っていた証拠を発見したと報告しています。

 この研究は3月31日付けで科学雑誌『Science Advances』に掲載されています。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナゾロジー 2021.04.03
https://nazology.net/archives/86233