海自初、実戦を想定した"戦船塗装"の最新鋭イージス艦「はぐろ 」が就役

 3月19日、海上自衛隊の最新鋭イージス艦はぐろが就役した。
 これにより、我が国の安全保障政策の基本的方針である「防衛計画の大綱」で掲げられていた海自のイージス艦8隻体制が、ついに整ったことになる。

 はぐろは、昨年3月に就役したイージス艦まや型の2番艦で、こんごう型、あたご型をベースに設計。
 そして、弾道ミサイルを迎撃する最新の迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」を搭載可能で、イージス・アショアの配備を断念した防衛省にとって、対中国・北朝鮮のミサイル防空の担い手として期待されている。

 横浜・磯子で引き渡され、横須賀基地に向かって東京湾を進むはぐろを、フォトジャーナリストの柿谷哲也氏がヘリから空撮した。
 このはぐろは、海自の新造艦では初となる"新塗装"が施されていると、柿谷氏は言う。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

週プレNEWS 3/25(木) 6:10
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