【独自】国境の2離島が消失か、存在を確認できず…領海に影響する恐れ

 全国に480超ある「国境離島」のうち、少なくとも2島について消失した可能性のあることがわかった。
 いずれも領海の基点となっており、領海範囲に影響する恐れがある。
 政府は慎重に確認作業を進めている。

 複数の関係者によると、二つの島は、いずれも北海道にある面積百数十平方メートルの「節婦(せっぷ)南小島」と「汐首(しおくび)岬南小島」。
 新冠(にいかっぷ)町の約220メートル沖合に位置する節婦南小島は、2018年の北海道地震による地形変化で、海中に沈んだ可能性がある。
 函館市沖約100メートルの汐首岬南小島は、対岸の陸地で護岸を築いた時に島が組み込まれたとみられている。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

読売新聞オンライン 2/18(木) 15:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/9e4987c46932aeb532d69a72199aa6b28a4eb1cd