マスクの不快感、「折り紙」技術で解決できるか

■着用時の不快感や息苦しさを軽減、快適で美しくより安全に
(中略)

 マスクはパンデミック後も、ウイルス対策や汚染対策として、重要な役割を果たす可能性がある。
 マスクは多くの国々で日常生活の一部になっているが、米国ではそうではない。
 しかし、ナショナル ジオグラフィックと調査会社のモーニング・コンサルトが最近行った世論調査によると、米国でもマスクの着用に対する姿勢が変わりつつあるようだ。
 米国の2200人の成人の約63%が、パンデミック後も常時または時々マスクを着用すると回答した。
 約64%は、大気汚染を防ぐためにマスクをすると答えた。
 さらに67%が、インフルエンザの季節にはマスクをすると答えている。

 しかし、マスクへの不満は多い。
 平べったいマスクをしていると、濡れた布を顔に押しつけられたような不快感に悩まされる。
 布製のマスクや医療用マスクは、健康な成人には十分な量の酸素を通すことができるが、息苦しく感じさせるものもある。
 さらに、ウイルスを防ぐ効果はマスクによってまちまちだ。
 折り紙マスクは、こうした問題の多くを緩和できると期待されている。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナショナル ジオグラフィック日本版 1/26(火) 18:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/8448b351313df91ddbe2669ff0c7520a3818c23d