重症者に有効、日本のアクテムラにかかる大きな期待
(藤 和彦:経済産業研究所コンサルティング・フェロー)

(前略)

■ 英国が認めた「アクテムラ」の有効性

 「有事に脆弱な日本の医療体制に『打つ手』はないのか」と思っている矢先に、筆者が待ちに待っていた朗報が英国から届いた。

 英国のジョンソン首相が1月7日の記者会見で、「(大阪大学と中外製薬が開発した)リウマチ治療薬(アクテムラ)が新型コロナウイルス治療に有効だ」と発表したのである。

 インペリアル・カレッジ・ロンドンの研究チームの臨床試験によれば、アクテムラの投与により、重症患者の死亡リスクが24%減少し、入院期間も10日間短縮できるという。
 英国政府は1月8日から「ICUの重症患者にアクテムラを速やかに使用することを医師に求める」方針を明らかにしており、ハンコック保健相は「ウイルス封じ込めで重要な役割を果たすだろう」と期待を述べる。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

JBpress 1/15(金) 6:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/5dc883875b80bb95c32e9fa35120a4c3a90a5ea0