>>1

最近の考古学では、

人類最初の文明は、
東南アジアの『スンダランド』に発生したという説が有力だよな。

当時の気候(氷河時代)では、暖かいその地に人類が定着して文明が興るのは当然と考えられる。
その後、氷河期が終息に向かい、またスンダランドに天変地異が多発して、

そこから生き延びた人類が北上して、まだ日本列島が中国大陸と地続きの時に、日本に渡って来たと考えられている。
したがって、現在もなお、日本の住居形態は、東南アジア由来の「高床式」なのである。

また、日本人の深層の意識に、かつて東南アジアに栄えた文明の記憶が残っており、
それが有名な「平家物語」の冒頭の文句「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり」に示されている。
(祇園精舎とは、東南アジアに栄えた都市と言われる。一説では「アンコールワット」ともいわれる)