保管の化石 鳥のルーツに近い新種の恐竜か 北海道 むかわ町

 北海道のむかわ町で発掘され、地元の博物館で保管されていた化石が、鳥類のルーツに近い新種の恐竜の可能性があることが分かり、鑑定した研究グループでは、さらに詳しく分析を進めることにしています。

 化石はおよそ30年前に、むかわ町穂別地区で発掘され、地元の博物館で保管されていたもので、20センチ四方ほどのレプリカが6日に公開されました。

 この化石を北海道大学総合博物館の小林快次教授が鑑定した結果、1億年前から6600万年前の白亜紀後期に生息していた小型の恐竜の骨盤とろっ骨、それに大腿骨と見られることが分かりました。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

NHK NEWS WEB 2021年1月6日 18時19分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210106/k10012800071000.html