年々増えるドイツの「電力黒字」
連邦系統庁の統計によると、2017年にドイツが外国へ売った電力量は730億kWhだった。
これに対しドイツが外国から買った電力量はその4分の1にも満たないわずか170億kWhだった。
つまりドイツの電力の「貿易収支」は大幅な出超なのである。
時系列的に見ても、ドイツは2008年以来電力の「純輸出国」である。

再生可能エネルギーの設置容量の拡大とともに、輸出量が年々増加。
逆に外国から購入する電力の量が年々減っているので、「電力の出超」が拡大する傾向にある。
連邦系統庁によると、ドイツの電力出超量は、2011年からの6年間で約19倍に増えた。