そもそも任用でえり好みできるのなら、
実質的に選出するのが首相にすることもできる。
想定する人以外は何百人何千人と候補を選んでも
常に拒否し続ければ、推薦をする側も結局のところ
首相がOKという人以外を選べなくなってしまうからだ。

つまり実質的に誰をあてるのかを選ぶのが首相という
ことにもなり、法律の趣旨をぶち壊している。

いずれこのようなことをしていると、戦前の統帥権干犯
問題と同じように、法律の運用に歪みを生じてしまい、
なんでもかんでも内閣総理大臣の思う通りに物事が進め
られるような体制の国になってしまいかねない。