地球上の人工物量、生物量を上回る 研究

 【12月11日 AFP】歴史上初めて、地球上の人工物量が生物量を上回る「クロスオーバーポイント」に達したようだとする研究論文が9日、英科学誌「ネイチャー(Nature)」に掲載された。

 道路や建築物などの人工物の重量はほぼ20年ごとに倍増しており、論文の著者らによると、現在、1.1兆トンに達している。

 一方、人類の天然資源消費量は増え続け、樹木や植物、動物などの生物量は農業革命以来半減し、現在では1兆トンとなっている。

 研究では、産業と生態学の多くのデータから、1900年以降の地球上の生物量と人工物量の変化を推計。
 20世紀初頭には人工物量は生物量のわずか3%だったが、第2次世界大戦(World War II)後に世界的に製造業が急成長し、今では地球上の全人類の総体重に相当する人工物が毎週、生産されるに至った。

 論文は、2020年には人工物量が生物量を上回ったようだとしている。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

AFPBB NEWS 2020年12月11日 12:29 発信地:パリ/フランス [ フランス ヨーロッパ ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3320633