「生体鉱物アーマー」を持つ昆虫が発見される

 アリはかなり組織化された生物であり、社会性の高い昆虫として知られています。
 時に大規模な戦争を起こすことでも知られるアリですが、新たな研究では、ハキリアリが自ら生み出した「生体鉱物アーマー」をまとっていることが発表されていました。
 昆虫界でミネラルを硬化させたボディーアーマーを装着している生物の例は、これが初めてとのことです。

 Biomineral armor in leaf-cutter ants | Nature Communications
 https://www.nature.com/articles/s41467-020-19566-3
 
 These Ants Suit Up in a Protective 'Biomineral Armor' Never Seen Before in Insects
 https://www.sciencealert.com/these-leaf-cutter-ants-are-the-first-known-insects-to-coat-their-bodies-in-biomineral-armour

 「Acromyrmex echinatior」として知られる新種のハキリアリの群れは、それぞれ役割が決まった4つの階級に分かれており、特殊な菌類を育てて「農業」を行うことで何百万もの仲間から成る群れを維持します。
 大きな群れで暮らすということは病原体にかかるリスクも高くなりますが、Acromyrmex echinatiorは「生体鉱物アーマー」を身に付けてそうした脅威や外敵との「戦い」に備えていることがウィスコンシン大学マディソン校の研究チームにより発表されました。

(以下略、続きと画像はソースでご確認下さい)

Gigazine 2020年11月27日 15時00分
https://gigazine.net/news/20201127-biomineral-armor-ants/