◆02. 地中からの放電

なお、惑星内部から宇宙に向けて放電が起きるのは、知られていないだけで実は珍しくはない。
例えば土星の衛星エンケラドゥスでは、地面から大気に向けても大規模放電が観測されている。
NASAはこれは間欠泉であり、噴出しているのは水だとしているが間違いである。

また最近、オーロラのような発光現象のひとつであるスティーブ(steve)が観測されて話題になった事がある。
スティーブは稲妻とは逆に、地面から上空に立ち昇る発光が特徴である。

太陽風が地球磁場で南北の極に引きつけられるのがオーロラだ。
スティーブも太陽風が原因とする説があるが、宇宙からのプラズマが線を描くことは考えにくい。
エンケラドゥスのように地下からの放電でしか、スティーブのようなパターンを描く発光はないため、
は地下からの放電と考えられるのである。

スティーブの放電がより強力に起きた場合、放電の跡に残ったのが
シベリアの謎ののクレーターであると考えられる。
(より詳しくは↓の英文記事にある)
https://www.space.com/39968-steve-aurora-mystery-explained.html

シベリアなどの極地方では、深さがゼロという謎の地震がよく観測されます。
放電の衝撃が地震を起こしているのある。