軍事研究はなるべく防衛省の傘下で研究所を設置して、情報や人の出入りを
厳格に管理して行うのが望ましい。一般の大学を巻き込まないで欲しい。普通の
大学で軍事研究をするとなると、軍事とは関係無い研究者も、いろんな守秘義務
がどうこうと言われたり、無用のスパイ疑惑を招いたり、海外からの
人の出入りを厳格化しなければならなくなって、招聘や招待に不都合になったり
もする。また研究発表も事前に内容の検閲が入るようになりかねない。
「これは軍事に関係する」といわれたら、公表を差し止めされてしまうので、
それを口実として特定の研究や個人に成果の発表をさせないようにして
干し殺しなどができてしまう。