2600年前のワイン「工場」を発掘、レバノン最古、世界のワイン文化のさきがけ

■「ワイン文化」を地中海沿岸に広めたフェニキア人に関する貴重な証拠

 中東のレバノンで、同国最古のワイン圧搾機(圧搾所)が発掘された。
 古代フェニキア人が広範囲にわたってワインの交易を広く行っていた新たな証拠として、注目に値する発見だ。

 ワインの発祥地はフェニキアではない。
 ジョージアでは、約8000年前のワイン醸造の証拠が発見されている。
 しかし、オリーブオイルやアルファベット、グラスなどとともに、ワインの醸造技術を古代の地中海沿岸地域に広めたのはフェニキア人だ。
 ワイン文化は全世界に広まり、現在もフェニキア人の影響は生き続けていると言える。

 9月15日付けで学術誌「Antiquity」に発表された論文によると、ワイン圧搾機が発掘された場所は、レバノンの沿岸都市シドンから南に約8キロ離れたテル・エル・ブラク遺跡だ。
 少なくとも紀元前7世紀には使われていたと推測される
 。当時、レバノンはフェニキア人の領土だったため、フェニキア最古のワイン圧搾機ということになる。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナショナル ジオグラフィック日本版 9/17(木) 18:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/772e64b0413f2660ac97ff716689b6f28cbf469a