【独自】はやぶさ2、次のミッションは小惑星「1998KY26」…JAXA

 小惑星探査機「はやぶさ2」が地球に最接近した後に目指す探査先として、宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))は小惑星「1998KY26」を選んだ。
 地球と火星の間を回る二つの候補から、探査機が受ける太陽の熱の影響などを考慮して決めた。
 到着は2031年7月の見通し。

 1998KY26は球状で直径約30メートル。約10分に1回、自転している。
 高速で自転する小惑星を探査するのは初の試みだ。
 カメラを使い、どのような物質でできているかなどを探る。
 はやぶさ2が探査した小惑星リュウグウのように、水や有機物に富むタイプの可能性がある。
 リュウグウとの比較研究も期待される。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

読売新聞オンライン 9/13(日) 18:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/11604e581c88916b98f87ae9ba8ceb4127bff1a4