■近く発表する論文で遺伝学的証拠を提出すると研究者

 2010年、生物学者のジェシカ・ペイト氏は、ウミガメの足跡を探して米国フロリダ州のジュノービーチでATV(4輪バギー)を走らせていたときに、浅瀬を泳ぐ巨大な黒い影に気がついた。

 驚いたことに、それはマンタだった。
 インドネシアやハワイでマンタと泳いだという話ならよく聞くが、にぎやかな南フロリダ沿岸でそんな話は聞いたことがなかった。

 興味をそそられたペイト氏は、南フロリダのマンタの個体数に関する科学文献を探してみたところ、1998年の論文が1本見つかっただけだった。
 そこで彼女はみずから調査を行うことにした。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナショナル ジオグラフィック日本版 9/7(月) 18:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/d8b3b2b9451f4196916632e3b3c0a0502a1c24ca