コロナ肺炎、AIで診断支援 富士通などが研究開始

 富士通と東京品川病院(東京都品川区)は2日、新型コロナウイルスの診断を人工知能(AI)で支援する研究を始めたと発表した。
 胸部のコンピューター断層撮影(CT)画像をもとに新型コロナ由来の肺炎を判別するAIを開発。
 診断にかかる時間を短縮する。

 コロナの診断には現在、PCR検査のほか、胸部CT検査も併せて利用されている。
 ただ、CT画像による肺疾患の診断には患者1人当たり数百枚の画像を確認する必要があり、医師にとって大きな負担となっている。

 研究では、新型コロナ患者の肺に特有の陰影パターンをAIが学習。
 画像から感染の可能性を示すことができるようにして、医師の診断の効率を上げる。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

時事通信 9/2(水) 18:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/df6137f0755ec69faac8087fb6ecaa64e4379548