2013年11月に小笠原諸島の西之島(にしのしま)の東南東500mに出現した火山島は、
その後幾度かの休止期を挟みながらも噴火が続き、すっかり旧島を飲み込んだ。
これら一連の活動で噴出したマグマの総量は、日本史上最大規模と言われる富士山
貞観及び宝永噴火、桜島大正噴火をはるかに凌ぐようだ。