>>71, 中国人は、各国が持ち回りで開催する国際数学オリンピックでは毎回3位以内に入り、連続首位の時期もあった。
それでは数学研究業績としてフィールズ賞を受賞した中国人を見ると、現時点で2人。 
丘成桐(中国系米国人・1982年)、陶哲軒(中国系オーストラリア人・2006年)

この乖離の理由について、中国人の国際数学オリンピックへの参加は中国共産党の権威発揚の場であるため、
参加前から予想問題の練習に取り組むは常態化しているが、それ以外に大会ルール違反などが考えられる。
国際数学オリンピックは途上国でも開催されるが、集合した各国に向けて数学問題が翻訳してある訳ではない。
そのため学生と共に参加する随行員が問題を翻訳するが、その時点で問題を知った随行員が学生にこっそりと教える。

国際数学者となった中国人研究者、丘成桐とポアンカレ予想を巡って

当時、未解決問題だった幾何化予想を研究していたリチャード・ハミルトンと交流があり、後に問題解決に大きな役割を
担うことになるリッチフローを応用するよう彼に薦めたのも丘成桐である。 この予想はウィリアム・サーストンにより
予想されたものでクレイ数学研究所のミレニアム懸賞問題にもなっていた、3次元ポアンカレ予想を含む壮大なものであり、

実際3次元ポアンカレ予想はグリゴリー・ペレルマンが、2002年にこの予想を証明して未解決に終止符を打った。
(査読・検証を経て証明が確定されたのは2006年末)。
よって丘成桐がポアンカレ予想解決を推し進めたのは事実なのだが、ペレルマンの証明の検証の際に、あたかも自分たちが
最終的解決をしたかのような論文を提出した曹懐東と朱熹平を弁護したため、数学界のみならず報道機関からも批判を受けた。
丘成桐のこの行為こそがペレルマンを人間不信に陥らせ、フィールズ賞含む数々の賞の入賞を辞退させることに繋がった。

↓ 丘成桐