【生物】カエルに食べられても「するりと肛門から」脱出する昆虫を発見! マメガムシの生存戦略がスゴイ [しじみ★]
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→マメガムシはカエルに食べられても9割以上が肛門から生きて脱出できる
→脱出は足を使った能動的な移動で肛門を目指している
→食べられた後に生存への活路をみいだす種は非常にまれである
カエルに食べられても90%の確率で生きて肛門(総排出腔)から脱出する虫がいると判明しました。
ほとんどの虫にとって、カエルの粘り気のある舌にからめとられて口に入ると、死が確定します。
しかしマメガムシと呼ばれる水生の小さな昆虫は違いました。
マメガムシはあらゆるカエルの捕食と消化に耐え、食べられた後にカエルの肛門からの脱出をはかっていたことがわかりました。
多くの生物が「食べられる前」を想定して進化してきたのに対して、マメガムシは「食べられた後」に活路を見出していたのです。
しかもこの活路は以前に紹介した「鳥に食べられた魚卵の生存確率(0.2%)」のような微かな希望ではなく、生存率90%という圧倒的なものでした。
それでは、以下で実験に至る経緯と過程、及びマメガムシの奇妙な進化について紹介していこうと思います。
https://nazology.net/wp-content/uploads/2020/08/e7d9c2b4ae3606048b6828f29770d7b5.gif
■はじめて発見された「食べられた後」の能動的脱出者
神戸大学の生態学者である杉浦准教授は、カエルが昆虫を食べる様子を観察するのを日課にしていました。
いくつかの昆虫はカエルに嘔吐をうながす成分を持っており、カエルによる捕食を回避することができると分かっています。
杉浦氏はこの昆虫の持つ捕食回避能力に注目しており、様々な昆虫をカエルに食べさせ嘔吐反応が起こるかを確かめていたのです。
ある日、杉浦氏はカエルのエサにマメガムシを選びました。
マメガムシは日本の水田に棲む水生の昆虫で、同じく水田に棲むカエルにとってはエサになりえます。
ですが杉浦氏がマメガムシを与えたカエルを観察していると、カエルに与えたはずのマメガムシが、総排出腔(肛門)から抜け出し、走り去っていく様子を確認できたそうです。
これまでの捕食にかかわる研究は、被捕食者が「食べられる前」に焦点をあてて行われてきました。
そのため、食べられた後についての研究は進んでおらず、知られているカタツムリや魚卵などの脱出例も、全て捕食者の行う排泄にあわせた受動的な脱出ばかりでした。
しかし杉浦氏が目撃したマメガムシが脱出していく様子は極めて能動的だったのです。
よって目撃した行動が正しければ、この小さな発見が捕食後の能動的脱出を行う生物の、最初の例になる可能性があるのです。
問題は、どうやって証明するかでした。
続きはソースで
https://nazology.net/archives/65991 カエルは食料として飲み込んでいるわけではない。
あとはわかるな? 能動的進化なんてないだろ
消化されなかったのだけが生き残って子孫のこしてんだから受動しかない こないだご飯のなかにちっちゃい虫入ってたわカレーとかだったら気付かずに食べちゃってたろうな 肛門でなく総排出腔だな
ナゾロジーは専門用語の訳出がかなりいいかげん 食われたら毒の屁をこいて嘔吐させて逃げる奴もいれば、
敢えて出口までダッシュして消化から逃れる奴もいるんだな
カエルは胃の幽門ゆるゆるなのか
>>9
歯が無いからねえ 植物の種似たような感じなのかな
動物に食べられるの想定してて食べられて行動範囲を広げて行く感じ 思ったよりデカい虫だった。
思ったより短距離走だった。 >>15
コイツの場合、腸内でもぞもぞと動くことでカエルの腹が下った状態にする
長時間いるとおそらく田の獲物と同じように窒息、消化されるので拡散のための進化ではなさそう 待て待て便秘を解消するために飲み込んでるかもしれん 食べたのと同じ物が肛門から出てくるってのは朝鮮人と同じだな 白血球は腸炎ビブリオ菌の口を切り裂いて脱出するんだぜ
バカだな >>24
バカはお前
白血球と腸炎ビブリオが逆だろ
おまけに口とか きょうもカエルにマメガムシを食べさせる仕事が始まるお… >>21
おまえはダイエットしている
母親の肛門からひり出てきた。 >>1
カエルの口にバッタの頭を入れて
何分かして出すと、
バッタの頭溶けてるんだけど(その後普通にぴょんぴょん飛んでいった)、
そんなに早く肛門に達するってこと?
口の中でさえ溶けるのに、マジなん? >>18
他人の力を借りたけど、
赤ずきんちゃんで実証されてる 水生昆虫だから空気が無くても体の細かい毛に空気を貯め込める
だがカエルだって井の中は酸性でタンパク質分解酵素も出て来るなあ
それに耐えたわけか
ウツボカズラの消化液入りの水の中で生きられるユスリカなどの幼虫、
というのが海外にいるが
ガムシの仲間とか甲虫類でウツボカズラ専門の種類はいないのかな
他の生物で消化液に耐えるのを幾つか思い出すと
・この板にもスレが立っていたが、フナの卵は水鳥に飲み込まれると
8割は消化されてしまうが2割は消化されずに排泄される
それが他の湖沼などの水域だと、新しい水域に分布を広げられる
・カタゾウムシという硬いゾウムシが東南アジアにいる。
これは指で潰せる人が現地人で尊敬されるほど硬く、
更に鳥に飲み込まれても消化もされずまた鳥の砂嚢の砂擦り攻撃にも耐えて
生きたまま出て来ることがある
・イエバエの卵を飲み込んでしまった場合、消化管内で孵化してそこで成長して動き回り
消化管に異常を起こした症状が報告されている
大抵は数日で排泄される
こんなところか SFC版ヨッシーアイランド3-4のカエルのボスを思い出してしまったw >>1
これ肛門から出てくる時メチャクチャ快感だろうな 鯨のお腹の中で奇跡の再会を果たしたゼペット爺さんとピノキオ
あれくしゃみかなんかで出てきたんだっけか カエル「しまった。フンドシをしておけばよかった!」 >>45
マメガムシは死に物狂いだったでしょう。
特に最後の… 寄生とか繁殖とか前提なら消化に耐えるってのはあるけど
単に生き残るためってのは珍しそうだな 人間が丸呑みしても出て来るんかね
この虫に紐付けておいたら人体貫通させる事がが出来るのかね >>4
ああ、
駄女神は驚異の生還率100%だな
自力ではなく共生関係による生存戦略だが ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています