ヒギエアが10番目の新惑星として発見されたのは1849年
これは「再発見」ラッシュが始まってから4年めに当たる

1845年のアストラエア以降、わずか10年間で35個もの天体が発見され
惑星の数はとんでもない事になった
その結果、天文学者たちはこれら小天体を惑星とは違うものと見なす
ようになり、小惑星というカテゴリを作った…

つまりヒギエアは惑星と見なされていた頃の最後の1つであり
そして今またそれに準じる扱いに戻ろうとしている…