サバティエ大学の行動生物学者デュシュトゥールらは,粘菌の3種類の菌株が
エサを探す際に速さと正確さのトレードオフにどう対処するかを調べた。

最も素早く行動したのは日本の菌株で,見つけた食物をランダムに選んだ。
オーストラリアの菌株は最も長く時間をかけたが,最良の食物を選んだ場合が多かった。
米国の粘菌は,日本の粘菌よりは遅いがオーストラリアの粘菌よりも短時間で,
質の高い食物を選んだ。