>>58
末期がん患者の病巣からの悪臭は菌によるもの

ニトロメダゾールの抗菌・抗原虫活性の作用機序は
嫌気性菌や原虫が持つ、酸素が少ないところでエネルギーを獲得するために用いているニトロ基還元酵素を利用して
ニトロソ遊離基を発生させ、細胞内のタンパク質と結合して無力化することで殺す

フェンベンダゾールのようなベンズイミダゾール系化合物の抗原虫活性の作用機序は
細胞が器官が分裂する際に生じるチューブリンに結合し重合を阻害することで分裂失敗を誘導したり、
フマル酸塩還元酵素の阻害を行うことで殺す

がん細胞は積極的に分裂しているのでフェンベンダゾールはそれを阻害している可能性があるが、
ニトロメダゾールは嫌気性菌や原虫が持つ酵素がないと働かず、がん細胞はそんな酵素持ってないから効かない