中国の凄い点は、こういう冷静で科学的見地を持った人がツィートする事。

確かに、桜の原産はヒマラヤ山脈らしい。その後、中国でも桜の花見が始まるが
神事ではなく、曲水の宴などの催しなどで桜の花見が行われる。唐の時代と言う。
その後、陰陽道の影響で、花見は「桃、梅、牡丹」へと変わる。

日本列島には桜の種子が海流に乗り、山桜として自生する。
その後、稲作が始まるが、縄文後期に陸稲ではない水稲へと変化。
田植えの時期が桜の開花期に最適だと分かると、人々は神事にする。
「サは田んぼ」「クラは神の座(くら)」で山から田んぼの神様が降臨したとして
開花期に供え物をして神楽を舞った。日本人の「桜信仰」は稲作と密接しており
今でも「新嘗祭」と言う神事が皇居で行われる。
雑穀文化しかないチョンに、そんな儀式も習慣もない。日本統治後、寒冷地に強い
品種の稲を栽培した事で桜が植えられ、花見の習慣が伝わった。