>>12
> CERNの考える未来の加速器〜プラズマ・ウエークフイールド 2017
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> バークレイ研究所のプロジェクトではレーザー加速ユニットを100個並べて1TeVの衝突実験を目指している。
> 実現すれば、同じく1TeV領域の衝突実験を予定しているILCにとって衝撃的である。

日本の高エネルギー物理学者たちこそILCなんかに手を上げずにこういう加速効率を何桁も向上させる
革新的な加速法の開発と実用化を目指すべきなんだよね。ところがそういう革新的なことはやろうとしない。
日本の研究者が革新的な加速法の一つを提案したにもかかわらずだ。

バークレーがILCとエネルギーが競合するこういう核心的な低コスト加速器の計画を具体的に持っているのに、
今さら日本の負担総額が数兆円にも及ぶILC建設を声高に求めるなんて何を考えているのやら。

要するに、日本の高エネルギー研究者たちは1TeVでのレプトンの衝突実験を実現することよりも
巨額の加速器の建設や保守・運転に伴う巨額の利権を維持・拡大するほうが大切だと考えているという証拠だ。

他の分野や将来の日本の産業の種に結びつく可能性のない巨大加速器 ILC のために、こういう売国奴どもに
総額数兆円もの巨額の研究費を使わせるなんて、泥棒に追い銭そのものだ。

このバークレーの計画の存在を速やかに政府首脳・文科省・学術会議に知らせて、今度こそキッチリと ILC の息の根を止めねばならない。


> ILCは全長30kmで8,300億円の建設コスト。それ以上の性能をはるかにコンパクトで低コストのプラズマ加速器で実現できるなら、大型加速器の意味がなくなるからである。

しかも数十年(最低でも30年、恐らくは40年以上)の運転期間を考えれば、維持・運転費用の日本負担分は更に大きく、
建設費の負担分と合わせて総額数兆円に上るだろう。それがデスクトップ規模の装置100個で同じエネルギーに到達されたら
ILCは文字通り単なる巨大な放射性廃棄物に過ぎなくなる。

岩手など「ILCさ来たら儂らが村や町にも銭こが落ちてくるさ」と信じて ILC を熱望させている東北の人々に対して、
ILC推進派が「ILCは最終的に全長30キロの巨大放射性廃棄物になる」という事実を伝えていないのも卑怯な限り、
否、卑怯どころかもはや詐欺と呼ぶに相応しい悪辣さだ。

自分達の巨大利権のために一般人に平気で嘘をつく、正に福島第一ともんじゅとで正体が暴露された原子力村の連中と
同じレベルの汚さなのが高エネルギー物理学研究者だ。だから、今後は「研究者」とか「物理学者」と呼ばずに高エネ村の連中と呼ぼう。

東北の人々に「ILC はほぼ30キロの全ての部分が巨大な放射性廃棄物になるのですよ」と教えて ILC の将来的な危険性に気付かせなければならない。