>CERNの考える未来の加速器〜プラズマ・ウエークフイールド 2017

バークレイ研究所のプロジェクトではレーザー加速ユニットを100個並べて1TeVの衝突実験を目指している。
実現すれば、同じく1TeV領域の衝突実験を予定しているILCにとって衝撃的である。
ILCは全長30kmで8,300億円の建設コスト。それ以上の性能をはるかにコンパクトで低コストのプラズマ加速器で実現できるなら、大型加速器の意味がなくなるからである。