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【警告】「令和南海トラフ巨大地震」は発生目前、今年後半か!? 過去の日向灘地震を分析して判明
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1558430336/
■日向灘で大地震が発生する条件とは!?
 今回、日向灘でM6以上の地震が起きたのは実に5年ぶりのこと。

 では、実際のところ大地震が続く可能性はあるのか、筆者は過去(18世紀以降)に日向灘で起きた地震データを独自に調べてみた。
その際、現在エルニーニョ現象が発生中であることを踏まえ、過去の地震とともにエルニーニョまたはラニーニャ現象が起きていたかどうかも
含めて調べ上げた。ちなみにエルニーニョとは、熱帯太平洋で見られる気候変動現象で、太平洋東部の海面水温が平年より高く、
西部では低くなる。ラニーニャはその逆で、太平洋の赤道付近で海面水温が低くなる現象だ。

 これを見ると、21件中9件がエルニーニョ期間中、8件がラニーニャ期間中となり、なんと全体の80%に該当する合計17件がいずれかの
期間に発生していたことになる。これは統計的にも顕著な傾向といえるだろう。

■南海トラフ巨大地震とエルニーニョ・ラニーニャ現象
 では、これまで南海トラフ巨大地震の発生時にはエルニーニョ・ラニーニャ現象が起きていただろうか? 両現象の発生が記録されている
16世紀以降に発生した南海トラフ巨大地震は全6件だが、その前後に起きたエルニーニョ・ラニーニャ現象とともに以下に示す。

【エルニーニョ】1604年
翌年:1605年2月3日 慶長地震(M7.9?8)

【エルニーニョ】1707〜1709年
期間中:1707年10月28日 宝永地震(M8.4?8.6)

【エルニーニョ】1852〜1853年
翌年:1854年12月23日 安政東海地震(M8.4)
翌年:1854年12月24日 安政南海地震(M8.4)

【ラニーニャ】1942春〜1943秋
翌年:1944年12月7日 昭和東南海地震(M7.9)

【エルニーニョ】1946年春〜1947年春
期間中:1946年12月21日 昭和南海地震(M8.0)

 なんと6件の南海トラフ巨大地震のすべてが、エルニーニョかラニーニャ現象の発生中、あるいはその翌年に起きていたことがわかる。
これもまた顕著な傾向といえるだろう。
 以上のことから言えるのは、現在のようにエルニーニョ(またはラニーニャ)現象が発生している期間は、日向灘を含む南海トラフ上での
大地震に注意が必要だということにほかならない。なぜこのような傾向が現れるのかは不明だが、そもそもエルニーニョやラニーニャの発生は
地殻変動に関係しているという海外の学説もある。

■南海トラフ巨大地震、まもなく
 実際、そのような懸念を補強する材料もある。過去の南海トラフ巨大地震において、その発生前に日向灘で大きな地震が起きたケースは
確かに存在する。1944年12月7日の昭和東南海地震(M7.9)の2年前となる1942年、4月13日(M6.0)と8月22日(M6.2)の2回、
日向灘で大きな地震が発生しているのだ。
 ただし、昨年の記事で紹介したように、黒潮の大蛇行(現在発生中)の期間に南海トラフ巨大地震が起きた前例はないという点も改めて
指摘しておこう。現時点において、この大蛇行は少なくとも2019年の前半まで続くと予想されているため、これが終息してからが特に要注意
となる。さらに、過去の南海トラフ巨大地震はすべて7〜2月にかけて発生している点も軽んじることはできない。