「朝だけ断食」で5キロ減 41歳男性記者が挑戦でわかった効果
https://dot.asahi.com/aera/2019032600031.html
 8カ月前、記者が参考にしたのは、2001年に出版されてからすでに33回も版を重ね、断食の“バイブル”とも言われる故・甲田光雄氏
の『奇跡が起こる半日断食』だった。
 同書に書かれている内容は、とてもシンプルだ。1日3食の生活では、前の食事が消化し終わらないうちに次の食事をすることになり、
内臓が休まる時間がない。これでは腸にも負担が大きく、さまざまな不調を引き起こすとされる「宿便」もたまりやすい。そこで、朝食を
抜くことで消化吸収に必要な18時間を確保し、毎日、内臓を健全な状態に戻してあげる。朝食を食べないと内臓が正しく機能し始める
ので、高血圧や糖尿病など生活習慣病の予防にもなる、というのが「朝だけ断食」の要諦だ。
 18時間と聞くと、長時間空腹に耐えなければいけないイメージが浮かぶが、実はそうでもない。前日の午後7時に夕食を食べ終え、
翌日の朝食を抜けば、13時には昼食を食べられる。また2時間ほどの誤差は許容範囲とされているので、前日の夕食から次の日の
食事までに、最低でも16時間空ければよいことになる。16時間のインターバルをとるという前出の鶴見氏の理論とも合致する。