でも利己的な考え方を捨てて、究極的に自らの存在意義、存在価値を他者への影響力(例えば家族を守るとか子供をいかに教育するか)と定義すれば、
オリジナルと(分岐時は)寸分違わないコピーも同じだけの影響を他者に与えてくれるのは間違いないのだから、
オリジナル自らは別に分解されてもいいじゃないかという考え方に至ることも可能ではある。