近年主流のデジタル音声回路は電源の安定性の影響が意外と大きいようだ
デジタル音声信号をスピーカー駆動電流に変える回路の全体がスイッチング電源のように作動するようになっているからねえ
バッテリー駆動だと電源回路に入るノイズが少なくきれいな矩形波が得られるというのはあるのでは?
実際の回路の矩形波って理論モデルのようにきれいに凹凸になっていなくて、鋭いピークが入っていたり凹凸の切り替えのタイミングが揺らいでいる。
これがノイズの元。