「節税効果」に「収益性」も期待されたワンルームマンション
 まず、ワンルームは1戸が面積で6坪から8坪程度、投資総額も1000万円台から2000万円台が多く、サラリーマンでも高給取りであれば手が出る範囲である。また、1LDKでも2LDKに比べて面積当たりの投資効率が高い。東京都心であればワンルームは坪当たり1万2,000円から1万5,000円程度とれる。これがファミリー向けになると賃料単価は下がってしまう。面積の拡大に家賃が比例してくれないからだ。つまりワンルームマンションは収益性もファミリータイプに比べて高いといえるのだ。