フランスの伝説的アイコン、ブリジット・バルドーが死去。1950年代から世界的人気を誇った彼女の、そのアイコニックなファッションスタイルを振り返る。
公開日:2025/12/29
1950年代のフランス映画に革命をもたらし、60年代にはファッションアイコンとして世界を魅了。ロマンティックでありながら挑発的なスタイルで、女性像そのものを更新した俳優、ブリジット・バルドー(通称BB)が、91歳で亡くなったことがブリジット・バルドー財団より発表された。
ロジェ・ヴァディム監督作『素直な悪女』(1956)で一躍スターダムにのし上がり、その後もミシェル・ボワロン監督の『殿方ご免遊ばせ』(1957)、ジャン=リュック・ゴダール監督の『軽蔑』(1963)、
ルイ・マル監督の『ビバ!マリア』(1965)など、映画史に残る数々の名作に出演。スクリーンの中だけでなく、私生活で見せた自由奔放な装いもまた、時代のムードを象徴するものだった。
https://www.harpersbazaar.com/jp/fashion/celeb-fashion/g162736/fbr-brigitte-bardot-fashion-style-170929-hns/
