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【民間宇宙ビジネス】「ポール・アレンの夢」ロケット打上げ用双胴機のStratolaunchが事業閉鎖か:初飛行を成功させた矢先 [06/01]
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0001SQNY ★2019/06/02(日) 10:26:22.78ID:CAP_USER
・ポール・アレンの夢、ロケット打上げ用双胴機のStratolaunchが事業閉鎖か。初飛行を成功させた矢先 IP含む資産売却を模索との報

マイクロソフト共同創業者ポール・アレン氏が2011年に設立したStratolaunchは、アレン氏がこの世を去ったあとも宇宙ロケット打ち上げ事業のために世界最大の双胴機「Roc」の開発を続け、2019年4月には初めて離陸する姿を世界に示すなど、航空機からのロケット打ち上げ実現まであと少しのところまで来たかに思えました。

ところが、最新の情報によるとStratolaunchは現在その事業を畳んでおり、資産および知的財産などを売却する道を模索していると伝えられています。

Stratolaunchの目標は、宇宙船や人工衛星を搭載するロケットを航空機に吊り下げて上空まで運び、高度3万5000フィート(約1万m)の空中でリリースすることで、打上げ施設や大量の燃料を必要としない低コストな軌道投入を実現することでした。しかし、アレン氏が亡くなってしばらくした今年1月には事業を縮小していることが明らかになり、追加で開発予定だった、Rocから打上げ可能なロケットエンジンや宇宙船などのラインナップを、ノースロップ・グラマンのPegasus XLロケット1本に絞り込んで事業化を目指していました。

この事業縮小の一環で、約50人の少数精鋭で回していたStratolaunchはさらに人員削減を断行。ほんの20人という、鳥人間コンテストのチームでももう少したくさんいそうだと思わざるを得ない体制で機体開発の最後の仕上げを続け、この4月には幅117mの巨大な機体をついに大空に羽ばたかせることに成功していました。

民間による宇宙ビジネスはここ数年加速度的に競争が激化しています。Stratolaunchが機体開発に明け暮れた年月のあいだに、イーロン・マスク率いるSpaceXはFalcon 9ロケットのブースター回収再利用技術をほぼ実用化し、火星に向けて赤いスポーツカーを飛ばすまでになりました。またアマゾンCEOジェフ・ベゾスのBlue OriginはNASAとの契約で関係を深め、英Virginグループ総帥リチャード・ブランソンの宇宙事業開始は秒読み状態となっています。

そのなかでStratolaunchは開発に時間がかかり、いつの間にか周囲が先へ先へと進んでしまっていた感は否めません。ようやくの初飛行も、もしそれが身売りのためのデモンストレーションだったなどと言われれば、つい納得してしまいそうです。

Stratolaunchは米Engadgetの問い合わせに対して「Stratolaunchは引き続き運用を継続しており、なにかお知らせすべきニュースがあれば、最新情報を提供いたします」と述べています。ただ、ポール・アレン氏が夢見た事業が実現するときは、その機体にはStratolaunchとは違うロゴマークがペイントされているかもしれません。

・Exclusive: Space firm founded by billionaire Paul Allen closing operations - sources - Reuters
https://www.reuters.com/article/us-space-exploration-stratolaunch-exclus/exclusive-space-firm-founded-by-billionaire-paul-allen-closing-operations-sources-idUSKCN1T12FD

https://i.imgur.com/c8lcEsK.png

2019/06/01
https://japanese.engadget.com/2019/05/31/stratolaunch/

https://egg.5ch.net/test/read.cgi/news5plus/1557824550/77
0002七つの海の名無しさん2019/06/02(日) 10:28:10.12ID:iFXvP+j0
>アレン氏が亡くなって
生命保険ww
0004七つの海の名無しさん2019/06/02(日) 11:00:42.13ID:zN4P2wrK
ビル・ゲイツよ
金有るんだから事業を引き継げよ
0005七つの海の名無しさん2019/06/02(日) 11:16:24.99ID:wcuAscIF
要は金よねぇ
0006七つの海の名無しさん2019/06/02(日) 11:20:42.30ID:+DVdg17r
つわものどもが夢のあと
0007七つの海の名無しさん2019/06/02(日) 11:25:08.15ID:FMHuYTVU
金というより、意思だろうな。
ポールアレンという意思がなくなったから、継続する意味も無くなったんだろう。
氏が存命なら、他社に遅れとっていても継続し、最終的にスペースプレーンまで到達してたかもしれない。
でも氏の死去後、後継者は現実的に見るだろうから、芽がないなと思ったんだろね。

まぁ実際、SpaceXのロケット再利用の前には完全に時代遅れっぽいもんなぁ。
サブオービタルな宇宙観光の母機にはなりそうだから、そういう需要を満たすために身売りするんだろうな。
0008七つの海の名無しさん2019/06/02(日) 11:28:07.29ID:cBSAyGqO
双胴機の完成は天国に居る氏へのたむけだったんだな
このアプローチは日本も結局下駄でお茶を濁したし
益は知る由もないが関係各位の完遂する意思とロマンは感じる

氏と機に安らかな眠りをお祈りしたい
0009七つの海の名無しさん2019/06/02(日) 11:39:26.09ID:vYoVL2fi
投資/開発段階でスポンサーが居なくなったらそりゃ厳しいな。
0010七つの海の名無しさん2019/06/02(日) 11:43:59.16ID:ZemcdQyc
最終的に、ペガサスロケットだけにしか使えない、みたいな話になったときに、
だいぶ夢が終わっていた感があった

夢にあふれた計画で、とてもワクワクしていただけに、実に残念だなあ
0011七つの海の名無しさん2019/06/02(日) 11:45:02.27ID:gILxG1W3
他が早すぎるんだよ
スペースXなんて理想をさっぱり捨てて、今やNASAと軍の荷物運搬会社
政府系の仕事をがっちり押えて勝ち組になった
0012七つの海の名無しさん2019/06/02(日) 12:05:17.53ID:FMHuYTVU
思うに、スペースシャトルの幻影が強すぎたんだろね。
宇宙へ飛行機型の機体で行きたい、っていう。

サンダーバード3号みたいに垂直にお尻から着陸できると本気で思ってるヤツは
イーロンマスク以外居なかったんだろなぁ…。
0013七つの海の名無しさん2019/06/02(日) 12:08:51.25ID:LxuBCQ9k
>>1
[[ポール・アレン]]

ポール・ガードナー・アレン[2](Paul Gardner Allen, 1953年1月21日 - 2018年10月15日)は、アメリカ合衆国の実業家、マイクロソフト社共同創業者。
1983年に退社し、1990年に復帰するが、2000年に再び退社、取締役も退任。その後は資産運用や投資を業務とするバルカン社を経営した。

マイクロソフト社をビル・ゲイツと共に創業し、大資産家として知られており、2017年時点の資産205億ドル(2兆2,500億円)、6つの財団を傘下に率いるポール・G・アレン財団を運営している。
また、アレン脳科学研究所や音楽史美術館 Experience Music Project など様々な事業に出資や寄付をしている。SF ファンとしても知られ、私財を投じて SF博物館 Science Fiction Museum and Hall of Fame を設立したほか、
SETI協会にも多額の寄付を行っており、アレンの名を冠した電波望遠鏡アレン・テレスコープ・アレイの建造も進められている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%83%B3
0014七つの海の名無しさん2019/06/02(日) 13:27:57.26ID:6NbkIQEc
予定どうりのインチキビジネス
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