>>368
オトナ帝国の公開は2001年4月、アッパレ戦国は2002年4月、
バブル崩壊後の1992年から2002年までとされる「失われた10年」の期間内なのは事実。

その後、2002年から2008年のリーマンショックまでが「いざなみ景気」と称する景気回復期だとされるが、
期間が長かっただけで成長率は極めて低く、デフレ傾向には一切変化なく、GDPの横ばい状態もそのまま。
実態として大半の国民の生活は苦しいままで、数字だけの見せかけの景気回復でしかなかった。

そして、2010年にはGDPで日本は中国に追い抜かれ、現在ではすでに3倍近い開きがある。
また、国民一人当たりGDPでここ数年内に(もしかしたら今年にも)韓国に抜かれるのもほぼ確実視されてる。
日本の失われた10年は克服できないまま、今や失われた30年になりつつある。
それが現実だ。