山下智久『アルジャーノン』、6.7%に視聴率暴落! “スマホ事件”の復帰作なるも苦境

 初回11.5%(ビデオリサーチ調べ、 関東地区/以下同)を獲得した、山下智久主演ドラマ『アルジャーノンに花束を』(TBS系)。
前週6話は7.4%の最低値を獲っていたが、5月22日に放送された第7話は6.7%で、またしても最低記録を更新してしまった。
 山下は今作で知能が6歳児並の知的障がい者だったが、脳外科手術で天才的知能を得た主人公・白鳥咲人を熱演。
物語の序盤は愛嬌のあるキャラクターを演じていたものの、手術後は自身の頭脳をひけらかすような冷徹なキャラクターに。
視聴者からは「咲ちゃん、かわいくなくなった」と落胆の声も見られていた。
「天才になったことで周囲から孤立状態だった咲人でしたが、7話の最後には咲人が『まごころ』の大切さに気づき、人間性を取り戻したような場面も。
また、栗山千明が演じるヒロイン・望月遥香と濃厚なキス&ベッドシーンもありましたが、
『今回は展開が雑』『展開早い』といった苦情も目立ちました」(芸能ライター)